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2023.08.04【アヴニールサイクリング山梨】レースリポートが届きました
7/29・30に長野県松本市の美鈴湖自転車競技場にて、『第54回JBCF東日本トラック』が開催され、当社も応援してますアヴニールサイクリング山梨の選手が大活躍をしましたとレースリポートが届きました。
◆男子エリミネーション 結果
1位 風間竜太(アヴニールサイクリング山梨) 3分21秒19
エリミネーション:「どれだけ長く生き残れるか」を競うレースです。
333.33以下のトラックでは2周回に一度、車輪の後端が最後に通過した選手が1名脱落します。判定が難しい場合はノーカウントとなりその周の脱落はありません。生き残りの選手が2人になったときに最終周回となり、先着した選手が1位となります。
◆男子ポイントレース 結果(30km)
3位 神村泰輝(アヴニールサイクリング山梨) 12p
ポイントレース:長丁場の戦いの中で、2kmに1回「ポイント周回」が設けられており、ポイント周回を最も早く通過した選手から、5点、3点、2点、1点が与えられますが、最終周回の得点は2倍(1着から順に10点、6点、4点、2点)で計算されます。
◆男子スクラッチ 結果(10km)
2位 風間竜太(アヴニールサイクリング山梨)
スクラッチ:ひとことでいうと、個人ロードレースのトラック競技版です。ロードレースの周回コースは一周がとても長いのでレース展開の全容を把握することが困難ですが、スクラッチではスタートからゴールまで全て見ることができます。
個人ロードレースとのもう一つの大きな違いは、レースの途中で何回もインターバルがかかるように何回も駆け引きがあり、スピードにも緩急があるというところです。それだけにスピードが急に緩んだところで落車などのリスクも大きくなり、本連盟のトラック種目で最も事故が多発している競技でもあります。
◆男子チームスプリント 結果(333×3)
1位 アヴニールサイクリング山梨(依田翔太、名取蒼平、中島詩音) 1分2秒546
チームスプリント:1チーム3名で編成され、3周のタイムトライアルで競われるレース。それぞれの選手が1周回ずつ先頭を引いた後にチームから離れ、最後の1人がゴールしたときのタイムの優劣によって勝敗が決まる。ロケットが役目を果たし次々に切り離されていくように、段々人数が少なくなっていくが、スピードは衰えずに走りきる豪快さが魅力。
◆男子ケイリン結果
3位 名取蒼平(アヴニールサイクリング山梨)
ケイリン:日本で生まれて発展してきたのが「競輪」。それが輸出され、国際種目に採用された。 世界選手権はもちろん、オリンピックではシドニーから正式種目として採用された。ペースメーカーは電動アシスト付き自転車を使用する。ペースメーカーがスタート時30km/h、徐々に50km/hまでペースアップしてフィニッシュ前およそ750mで走路を離れる。先頭を走る選手の風圧によるハンディを解消するためにこのようなスタートの方法が行われるがペースメーカーが退避するまでの間に、ベストポジションをキープするための駆け引きが激しく行われ、最後の1周回で一気に勝負が決まる
写真は、チームスプリントの表彰台です。