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2023.04.19【アブニールサイクリング山梨】第56回JBCFに西日本ロードクラシック レポート
去る4月16日に2023年Jプロツアー第5戦第56回JBCFに西日本ロードクラシックが開催されました。との報告を受けました。
開催内容は、
開催地:兵庫県立播磨中央公園特設コース(147km)
出場:エリック選手・渡邉選手・水野選手
◆参戦レポート(チーム関係者より)
昨シーズン全選手がリタイアした苦い記憶のレース。今回は3名と最少人数での出走となった。
コースはテクニカルで集団の後ろはゴムのように伸び縮みして、インターバル(高負荷と低負荷の繰り返し)が永遠と続くコース。逃げを意識し、先頭集団でレースをしたいところ。
レース開始から1列での棒状集団が続いた3周目。テクニカル部分をクリアし下りへ。この時点で集団中ほどから後方は、散り散りになっている。
体調の優れないエリックが遅れ、同じタイミングで渡邉が痛恨のパンク。水野も最後尾から先頭集団に追いつくも、登りで先頭集団のペースアップに対応できずドロップ。
前が緩むことを信じて追走を続けるが、1.5時間でレースから全員が降ろされてしまう。
レース自体は、その後雨でサバイバルレースと化し過酷さを増す。その過酷なレースを制したのは、ブリヂストンサイクリング所属の岡本選手でした。
◆監督談
厳しい結果が続いています。正直遠くまで遠征してこの結果は厳しいものがあります。
JPROTOURのレースは決してレベルの低いものではありません。世界の第一線を知る選手も多くいる中、中途半端な状態では戦えません。
犠牲を多く払い、努力し始めて結果に結びつく。そしてそれが一人ではなくチーム全体に必要だと感じました。
スプリント賞獲得や先頭集団でレースを進めるなどまだ結果には結びついていませんが好材料もあります。
今後も各選手アップデートしていきますので、応援よろしくお願いいたします。